老け顔は改善できる?老け顔に見える特徴や原因・効果的な治療法を解説!
昔の写真を見た時、鏡を見た時、友人たちと会話をしている時など…
「あれ?私はどうなっているのかしら」
と、自分の顔のしわやしみも気になった経験はありませんか?
加齢によって肌のハリや弾力は徐々に失われますが、“老けてみられる人”には共通する特徴があるといわれています。
今回は老けてみられてしまいがちな顔の原因や対策、クリニックでの施術内容などをご紹介していきます。
老け顔に見える原因は?
人は毎日少しずつ老化し変化しています。
少しずつ変化しているため、ある時ふと鏡に映った顔の変化に気づき急に老けたように感じます。
まずは「老けた」と感じる原因を解説していきます。
しみ
お顔にしみがあることで顔全体がくすんで見えるため、老けて見える原因となります。
特に頬やこめかみなど目立つ箇所にしみがあるだけで、実年齢より老けて見える傾向にあります。
しみのできやすさは体質や遺伝も関係しますが、紫外線による影響が大きいため、紫外線に良く当たるという方は注意が必要になります。
しわ
しわは乾燥肌や紫外線の影響により増加しやすく、しわの数が多いと老けてみられやすいと言われています。
他にも、体重の増減が多い人や表情に癖がある人は注意が必要です。特に額と目元のしわは年齢を感じさせやすい部分と考えられています。
ほうれい線・たるみ
たるみによってできるほうれい線は、表情筋が衰え真皮内のコラーゲンの劣化や減少などによりハリや弾力を失ってしまうため、頬を支えきれずたるみとなりほうれい線ができてしまいます。くっきりとしたほうれい線や、目元や口元、頬にたるみがみられると、実年齢よりも老けてみられやすいと考えられます。
肌のくすみ
くすみ肌とは肌の透明感や明るさ、ツヤが失われた状態の肌を指します。
肌の透明感が失われてしまう原因は、主に乾燥や血行不良です。肌のうるおいが不足したり、不規則な生活習慣によって血行が滞りやすくなったりすると「肌の生まれ変わる力(ターンオーバー)」が滞ってしまいます。このターンオーバーが乱れることで、古い角質が剥がれることなく積み重なり、肌のキメが乱れ、肌本来の明るさが損なわれてしまうのです。肌がくすんでいると、老けて見えるだけでなく顔色が悪く見えたり、疲れているような印象を与えてしまいます。
目のくぼみ
目がくぼむ原因は、加齢によって目の周りの皮下脂肪やコラーゲンの減少、目の周りの筋肉である「眼輪筋(がんりんきん)」の衰えだと言われています。目のくぼみは上まぶたなど、目の周りに影をつくるため、実年齢よりも老けて見られる原因になります。

老け顔が気になりだすのは何歳から?

20歳から24歳頃にピークを迎え、20代後半には肌の老化が始まると考えられています。
個人差はありますが、肌の衰えを自覚する人が増えるのは30歳代以降に多いと言われています。
【ポイント別】自分でできる老け顔改善法
しみの改善
セルフケアでのしみの改善は難しいですが、予防と悪化を防ぐことはできます。
紫外線対策
しみも紫外線を浴び続けると悪化してしまいます。
主に、肌に影響を及ぼす紫外線は、肌老化を引き起こす「UV-A」と日焼けの原因となる「UV-B」があります。
できるだけ肌に刺激を与えない
しみの原因となるメラニン色素は、何らかの刺激から肌を保護するためメラノサイトが反応しメラニンを生成させます。しみを予防する上では肌への刺激を避けることも必要です。
栄養バランスの取れた食事をとる
食事のバランスがとれた食事は、健康な肌を維持するのに必要不可欠です。しかし、栄養が十分に摂れないことで、肌の新陳代謝が滞りメラニン色素がうまく排出されなくなる恐れがあります
美白効果のあるスキンケア用品を使う
美白有効成分が入ったスキンケアアイテムを普段から使用することで、しみやそばかすの予防に繋がります。
美白有効成分にもさまざまな種類があり、しみ予防にアプローチする仕組みもそれぞれ異なります。有効な美白成分としては以下のものが挙げられます。
・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・トラネキサム酸
・4MSK

しわの改善
しわは乾燥や紫外線の影響によってできやすくなります。ご自宅でできるしわやたるみの予防法については以下の通りです。
紫外線対策
紫外線を長時間浴びることで、肌表面だけでなく真皮の深い部分までダメージを受けるため、しわを予防するには紫外線対策をしっかりと行うことが大切になります。
スキンケア、保湿
しわができやすい部位は皮膚が薄く乾燥しやすい傾向があります。
乾燥で不足しやすい水分を補い肌を潤し、バリア機能を働かせることがしわ対策の基本となります。
生活習慣の見直し
しわの直接的な改善には繋がりませんが、肌の健康を保つことができしわの予防に繋がります。
しわのセルフ予防・改善方法の詳細については下記のコラムをご参照下さい。
ほうれい線・たるみの改善
ほうれい線やたるみの改善・予防には以下の通りです。
紫外線対策
紫外線を浴びることで、活性酸素が発生してしまいます。前述の通り、活性酸素はコラーゲンやエラスチンを破壊したり変性させるため肌の弾力が失われ、しわやたるみへと繋がります。活性酸素は紫外線や大気汚染などによるストレスにより生成されるため、日頃からの対策が大切となります。
乾燥を防ぐ
乾燥によって皮膚表面の水分が失われると、お肌を刺激から守るバリア機能も低下するため、さらに水分が外部へ蒸散してしまう悪循環となります。
表情筋を鍛える
表情筋の衰えによってもたるみに繋がるため、表情筋のマッサージやストレッチを行うと良いでしょう。
ほうれい線やたるみのセルフケアの詳細については以下のコラムをご参考下さい。
肌のくすみの改善
くすみは、乾燥や血行不良によって起こってしまいます。
肌のくすみを改善するにはとくに下記の点に気をつけるようにしましょう。
紫外線対策
紫外線を浴びることで、肌のバリア機能が低下するため乾燥しやすくなります。そのため日焼け止めや日傘を使用するとよいでしょう。
保湿
朝と夜の洗顔後や入浴後、メイク直しのときなど、肌のうるおいを保つことを徹底しましょう。セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分が配合されているものがおすすめです。
適度な運動
血行のよい体つくりをすると顔色もよくなり、くすみを予防することができます。
目のくぼみの改善
パソコンやスマートフォンの長時間使用や強い光による眼精疲労も血行不良を引き起こすため、定期的なトレーニングやマッサージがおすすめです。また、アイマスクやホットタオルで目を温めるとよいでしょう。
老け顔を防ぐための生活習慣
紫外線対策
紫外線を長時間浴びることで、しみができるだけでなく肌の奥にある真皮の深い部分までダメージを受けるため、しわを予防するには紫外線対策をしっかりと行うことが大切になります。
外出する際は日焼け止めクリームを塗る・日傘をさすなどのケアを日常的に行い、紫外線ダメージを軽減させていきましょう。
また、紫外線のUV-A波はガラスやカーテンなども通過してしまうため、室内でもなるべく日焼け止めを塗るようにしましょう。室内で過ごす場合はSPFやPA値は高くなくても問題ありません。
毎日のスキンケアの中に日焼け止め効果のある化粧下地を使うなどの工夫を取り入れ、塗り忘れを防いでいくと良いでしょう。
保湿
しわができやすい部位は皮膚が薄く乾燥しやすい傾向があります。乾燥で不足しやすい水分を補い肌を潤し、バリア機能を働かせることがしわ対策の基本となります。保湿性の高い成分を角質層に与えることで、しわが目立ちにくくなる、表情じわも消えやすくなるなどの効果が期待できます。
保湿だけで完全に改善することは難しいですが、だからといって保湿に手を抜いてはいけません。なぜなら、保湿は肌のバリア機能を高める効果があり、大じわの原因となる紫外線などの刺激を受けにくくなるため、保湿はこまめに行うようにしましょう。
睡眠を十分にとる
睡眠不足であると肌の新陳代謝を阻害してしまい、表皮のターンオーバーが乱れてしまいます。表皮のバリア機能の低下やコラーゲンの生成が減少などが生じ、毛穴詰まりやくすみ、小じわ、たるみの原因に繋がります。
直接的なお顔の老化にはなりませんが、肌や身体の健康を保つ上でとても大切になります。
表情筋を鍛える
顔のたるみの原因として表情筋のコリや筋力低下があります。
特に、あごのあたりに存在する口角下制筋が凝り固まってしまうと、口角が下がり顔の皮膚がたるんでしまう恐れがあります。
表情筋は、顔の皮膚や脂肪を支える筋肉です。口角下制筋が凝り固まると下に引っ張る力が強くなり、頬を中心に顔全体の皮膚や脂肪が十分に支えられなくなりたるみにつながります。
老け顔をダイレクトに改善したい方におすすめの施術

ヒアルロン酸注射
老け顔に見える原因として、たるみやしわもですが顔の脂肪が少なくない頬がこけてしまったり、骨の変化によって窪みが目立つことも挙げられます。
ヒアルロン酸はもともと人の体内に存在する成分で、関節や眼球、皮膚などに多く含まれています。優れた保水力を持ち、肌のハリや弾力を保ったり、組織をつなぎとめる役割を担っています。
ヒアルロン酸を皮膚の下に注入し、窪みを埋めながらリフトアップ効果を狙うことができます。

ボトックス注射

顔の表情を作る際に、筋肉(表情筋)が伸び縮みすることにより皮膚にしわが寄ってしまいます。
特に目元や口元、額のしわがあると老け顔に見られやすいです。
ボトックス注射はこの表情筋の動きを抑えることにより、しわの形成を防ぎます。
表情じわのボトックス治療は3日ほどで効果が出始めて、半年ほど持続します。
フォトフェイシャル

しみやくすみは老け顔に見える原因の一つです。フォトフェイシャルとはしみやくすみ、赤み、ニキビ跡などさまざまな肌トラブルの改善が期待できる治療です。
また、コラーゲンの生成に関わる線維芽細胞を活性化させることにより、肌のハリの向上や毛穴の引き締め効果なども期待でき、肌の内側から美肌へと導きます。
従来のレーザー治療では治療後にかさぶたや炎症後色素沈着などの問題を生じていましたが、フォトフェイシャルはそのようなダウンタイムがないため、日常の活動を制限することなく気軽に受けられる、有効なエイジングケア治療です。
糸リフト
糸リフト(スレッドリフト)とは、メスを使わずに顔に特殊な医療用糸(スレッド)を挿入することによりフェイスラインのたるみなどを改善、立体的にリフトアップ効果が期待できる「切らないたるみ治療」です。
時間の経過と共に体内に吸収される糸を顏の皮下に挿入し、ほほやほうれい線、首などのしわやたるみを立体的に引き上げます。
ほかのフェイスリフトなどの手術療法に比べると体への負担が非常に少なく、施術後の顔の腫れもほとんどありません。
ダウンタイムは3日程度で、この間は痛みなどが生じる場合もありますが、痛み止めで症状を緩和することが可能です。
下まぶたのたるみ取り・脱脂
目の下にふくらみやたるみができると、老けて見えたり疲れた印象を与えてしまいます。
目の下のたるみを取る方法は3種類あります。
1つ目は「脱脂法」です。脱脂は、眼窩脂肪を除去して目の下の膨らみやたるみを解消する手術です。
まぶたの結膜を切開して眼窩脂肪を引っ張り出し、脂肪を切除します。まぶたの結膜に傷跡ができるため、通常であれば跡が見えることはありません。
2つ目は「下まぶたのたるみ取り」です。下まぶたのたるみ取りはまつ毛の1mmほど下を、まつ毛に沿って切開します。
その後、眼窩脂肪を切除し、緩んでしまった眼輪筋を吊り上げ、余った皮膚の切除をします。皮膚表面を切開するため傷跡は当初目立ちますが、数週間で目立たなくなります。
3つ目は「ハムラ法」です。ハムラ法は、眼窩脂肪を切除するのではなく、くぼんでいる部位へ脂肪を移動させることで突出を軽減し、目の下の膨らみやたるみを解消する方法です。
まつげの生え際から切開するものをハムラ法、まぶたの結膜側から切開するものを裏ハムラ法と呼ぶことがありますが、脂肪の位置を換える手術という意味ではどちらも同じものです。
膨らみと凹みを同時に解消したい場合に効果的です。
老け顔治療の症例写真

| 治療内容 | ミントリフト6本 (柔らかく柔軟性のあるリフティング用スレッドを肌に挿入し、たるみを引き上げる施術です。) |
| 治療期間・回数 | 1回 |
| 費用 | ミントリフトⅡ mini S FLEX 33,000円 /1本(税込価格・自由診療) |
| リスク・副作用 | 発赤、かゆみ、疼痛、内出血 異物への感度が高い、またはインプラントや器具材料 (特にプラスチックや生体材料)へのアレルギーが知られている、または疑われる患者様への注入は推奨されません。 |
目の下たるみ取り
目の下のたるみは飛び出してきている眼窩脂肪による場合が多く、美容外科手術ではこの眼窩脂肪を減少または移動させる手術が多く行われています。その他の方法についても解説していきます。
脱脂
脱脂は、眼窩脂肪を除去して目の下の膨らみやたるみを解消する手術です。まぶたの結膜を切開して眼窩脂肪を引っ張り出し、脂肪を切除します。まぶたの結膜に傷跡ができるため、通常であれば跡が見えることはありません。
下まぶたたるみ取り
まつ毛の1mmほど下を、まつ毛に沿って切開します。その後、眼窩脂肪を切除し、緩んでしまった眼輪筋を吊り上げ、余った皮膚の切除をします。皮膚表面を切開するため傷跡は当初目立ちますが、数週間で目立たなくなります。
ハムラ法
ハムラ法は、眼窩脂肪を切除するのではなく、くぼんでいる部位へ脂肪を移動させることで突出を軽減し、目の下の膨らみやたるみを解消する方法です。
まつげの生え際から切開するものをハムラ法、まぶたの結膜側から切開するものを裏ハムラ法と呼ぶことがありますが、脂肪の位置を換える手術という意味ではどちらも同じものです。
膨らみと凹みを同時に解消したい場合に効果的です。
老け顔に関するよくある質問
ポリフェノールを含む食材は、赤ワイン、緑茶、紅茶、大豆製品、かんきつ類、ゴマなどがあります。
まとめ

老け顔はさまざまな外部要因が重なることで進行します。
これ以上進行したりしないようにするためには、日ごろからコツコツとセルフケアを実施することがとても大切です。
また、できてしまったたるみやしわを改善したい場合やセルフケアでの効果がなかなか実感できない場合は、本記事でご紹介した内容を参考にしながら、美容施術による老け顔対策もぜひご検討ください。
紀尾井町プラザクリニックでは、大学病院教授をはじめとする日本形成外科学会認定形成外科専門医、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医が、カウンセリングから担当し患者様のお悩みと状況に合った施術をご提案いたします。
当院では複数の治療を取り扱っているため、組み合わせて総合的な解決をすることも可能です。
たるみや老け顔でお悩みの方は、まずはお気軽にお問合せください。




